HOME > 京阪カインドだからできたこと > 新入社員研修を通じて ~ビル管理編~
4月から京阪カインドの一員になりました「N」です。よろしくお願いします。
新人研修期間中、2週間ほどPM事業部で先輩方に同行させていただきました。管理している物件それぞれに違った特徴があり、大変勉強になりました。中でも賃料がどのように決められるのかが、興味深かったです。
実際に管理している物件に足を運び、賃料を決めるにあたってチェックすべき項目を手帳に書き出し、それを手に周囲の物件を見て回りました。
築年数はどれくらいか? リフォームはどこまでされているか? 駅から何分かかるか? 共用部分はきちんと整頓されているか? …… 階段や給湯室、EV、天井の高さなどまで見て考えて決められているということを知り驚きました。今までは、駅からの距離、リフォームなどが賃料に影響されることはなんとなくわかっているつもりでした。
「少しでも時間ができたら、管理物件のあるエリアを回るようにしている。」
「マーケットは日々変わっている。」
そう話される先輩は、管理物件があるエリアを隅から隅まで見て回り、すべて細かく確認されていました。
管理物件の近くに新しい建物ができるとなれば工事中から目を光らせていますし、そういった変化を見逃さないためにも実際に自分の足を運んで調査されているようです。
少しでも情報を逃したくない。先輩の目がそう語っていました。
京阪カインドは、「京阪グループ」ということでスマートなイメージを抱いていました。
しかしそんな肉体派なところを見て、一つ一つの仕事に対する情熱を感じました。
私も、お客様に真摯に向き合えるようになりたいな、と先輩の背中を見て感じています。