HOME > 京阪カインドだからできたこと > 今できることから始めます
京阪沿線の駅前に管理物件を多くもつ、わたしたちPM事業部にとっても、この迷惑駐輪は関係のないことではありません。
わたしたちが担当する、ある物件でも自転車が乱雑に並ぶ迷惑駐輪が多く、ご入居者様から指摘を受けていました。
しかし、駐輪機設置のご提案をしたものの調整は難航。すぐには設置できそうにありませんでした。
かといって、設置するまで問題を放置していては、ご入居者様にも施設ご利用者様にも迷惑をかけることになってしまいます。ということで、営業担当で協力し、交代で毎日誰かが行って自転車を整理する、ということを始めました。
腕章をつけて、「ここに停めないでください」と声をかける。ムスッ!とされる人もいましたが、ひるんではいられません。すでに停められてしまった自転車は通行の邪魔にならないように整理。主に、迷惑駐輪が集中する昼と夕方に、2時間から3時間ほど作業をしました。
駐輪機が取り付けられるまでの間、数週間にわたって自転車整理活動を継続。その後、無事に駐輪機が設置され、ご入居者様からは感謝の言葉をいただきました。
問題を解決する具体的な手段がすぐにとれないからといって、仕方なく放置、ということではなく、今できることを探して、行動を起こす。根本的な解決にはならなくても、何もしないよりはずっといい。
京阪カインド、ちょっと体育会系かもしれません。
わたしたちは、これからもお客さまに満足いただくために行動で示していきます。